2012年8月15日水曜日

2012-08-14のつぶやき

  1. フリードマンは政府が介入するとろくな事がないという考えの人だから、政府が介入する余地のない、全員に無条件での定額給付が良いという発想のはずなんだよね。年金や生活保護の状態を見ればフリードマンの言いたいことは解る気がする。小泉さんBIの事なんて言ってたかな?
  2. 解せないのは、ミルトン・フリードマンって小泉構造改革の元ネタの人のハズなんだけど、なんでBIとセットで行わなかったんだろう。派遣村が出来るのは当然だよな。セーフティーネットなしにいきなり政府の規制を外したら企業は利益追求で従業員を切っていくのは当然予想できないか?
  3. 「日本の家電」に未来がない理由/佐々木俊尚(ITジャーナリスト) http://t.co/7fGThXjj
  4. BIは橋下市長が実施を画策しているんだけど、失敗しないことを祈る。
  5. ちなみにこれらは個人の力じゃどうしようもないので、実践はおすすめしないです。
  6. まあBI以外にも需要と供給をバランスする方法はあるかも知れないけど、作りたいものを作る、必要のないものは作らない、働きたい人は働くし、働きたくない人は働かずに消費だけをすればいい。それで十分社会貢献になる。必要もないのに工場を動かすから電力不足になるんだよな。
  7. ここらへんにもソニーやSHARPとAppleの違いが出てくるな。
  8. ベーシック・インカムは根本的な発想の転換を求めてる。ものづくり日本と言ってるけど、作れば作るほど自分の首を締めている。だが生活の為にそれを辞めることは出来ない。個人の力じゃこの悪循環は止められない。作った以上は売らなきゃいけないじゃだめだよな。消費者の口をこじ開けることは出来ない
  9. というわけで、詳しくはごらんになるか、本を読んでください。→QT:ベーシック・インカムは社会保障政策の切り札となり得るか - マル激 http://t.co/K5gfZiXG
  10. 日本で試算した場合、月8万円を全員に支給しても、税負担は現在の40%から58%に上がるだけで済むらしい。実現不可能なアイデアではない。当然年金も生活保護も必要なくなるQT:ベーシック・インカムは社会保障政策の切り札となり得るか - マル激 http://t.co/K5gfZiXG
  11. 世界的な供給過剰を解消しないと物は余るので、今のデフレは永遠に続くことになる。つまりこのデフレは景気循環ではなく、先進国では永遠に続く現象という事だ。QT:ベーシック・インカムは社会保障政策の切り札となり得るか - マル激 http://t.co/K5gfZiXG
  12. 需要サイドに供給の決定権を渡すというのは、供給側の都合で物を作る必要は無くなる。生活するために無理やり働く必要がなくなるということになる。これは省エネにも繋がる。QT:ベーシック・インカムは社会保障政策の切り札となり得るか - マル激 http://t.co/K5gfZiXG
  13. ミルトン・フリードマンはそのねじれを解消させるためには消費も労働と同じ社会貢献の一つであると捉え、現金をすべての人に定額給付するというBIを考えた。QT:ベーシック・インカムは社会保障政策の切り札となり得るか - マル激 http://t.co/K5gfZiXG
  14. つまり物を作りすぎている。人間が生きるのに必要な量を何倍も超える物が作られている。デフレが止まらない理由はそこにある。需要側ではなく、供給側が生産を決定しているからだQT:ベーシック・インカムは社会保障政策の切り札となり得るか - マル激 http://t.co/K5gfZiXG
  15. BIは貧困対策と思われがちだが、実は供給と需要の関係を改善する目的として考えられている。いま世界的に供給過剰状態が続いている、それが日本のデフレにも繋がっているQT:ベーシック・インカムは社会保障政策の切り札となり得るか - マル激 http://t.co/K5gfZiXG

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